ComplexRI

提供: ComplexRI: Manual
2021年11月29日 (月) 08:11時点におけるKamimura (トーク | 投稿記録)による版
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概要

本ComplexRIは全反射実験から得られた反射率あるいは吸光度のデータをもとにして媒質の複素屈折率の分散を出力するWebアプリケーションである。 1⃣実験の結果、 2⃣ファイル形式に関する入力、 3⃣実験の条件、 4⃣解析に関する条件 という四つの情報を入力として与えると、解析が行える。


チュートリアル

チュートリアルでは4種類全10個の入力について、実際に解析を行い、その結果をもとに説明する。
目次(チュートリアル)
チュートリアル01:ファイルを入れて解析する(入力1⃣を与える練習)
チュートリアル02:解析に関する条件を指定する(入力4⃣を与える練習)
チュートリアル03:ファイルの形式を変える(入力2⃣を与える練習)
チュートリアル04:実験条件を正しく与える(入力3⃣を与える練習)

マニュアル

目次(マニュアル)
入力01:タイトル
入力02:ファイル
入力03:反射率か吸光度か?
入力04:波数範囲
入力05:データの列の指定
入力06:昇順か降順か?
入力07:実験で用いた基質の種類
入力08:入射角
入力09:吸収がないときの屈折率
入力10:残差の指定
入力11:フィッティング関数のパラメータの設定の有無

内部処理

目次(内部処理)
説明01:フィッティング方法

説明01:フィッティング方法

屈折率の分散をパラメータを使って表したい。ローレンツ関数の重ね合わせによってのように表せると考えている。理由は詳細01参照。
光の強度反射率について最小二乗法を行ってパラメータを決める。つまり、という式について最小二乗法を行っている。
ここでは両方とも電場の反射率である。光の強度反射率が電場の反射率の2乗になる理由は引用エラー: <ref> タグに対応する </ref> タグが不足しています

[1] [2]

  1. 遠藤雅守:電磁場の物理学ーその発生・伝搬・吸収・増幅・共振を電磁気学で理解するー
  2. 小林浩一:光物性入門
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