本日は修士最終試験である本審査が行われました。コロナの影響により、広い講義棟で換気やソーシャルディスタンスを確保した上での開催でした。

一人目は伊藤さんです。「油水界面におけるイオン輸送および気泡崩壊における熱・物質輸送現象への分子論的アプローチ」というタイトルで2部構成となる発表でした。15分という限られた時間の中で2つのテーマをとても分かりやすく説明されていました。(発表中の写真を撮り忘れてしまいました。ごめんなさい!)

二人目は佐藤さんです。「グラフェン/溶液界面への和周波分光解析への拡張とその応用」というタイトルです。問題となったDMSOのメチル基の配向とSFGスペクトルの対応に対して丁寧に説明されていました。また先生方からの鋭い質問にもしっかりと回答されていました。

お二人ともお疲れさまでした!