第十一回:理論化学シンポジウム
「分子サイズから見た世界−やわらかさとはたらき−」

日時: 2002年8月5日(月)−8月7日(水)
場所: 三河湾国定公園 国民休暇村:伊良湖(愛知県渥美郡)
参加費: 26000円(一般)/20000円(学生)
世話人: 斉藤真司(名大理) 中島 聡(阪大基礎工) 佐藤啓文(分子研/京大工) 高橋 聡(京大工)
参加者: 約60名

プログラム
5日
林 重彦(イリノイ大) 「ロドプシン光受容タンパク質の構造・反応・動力学そして機能」
岡崎俊也(名大理) 「金属を内包したフラーレンと、フラーレンを内包したナノチューブ」
ポスターセッション

6日
長谷川淳也(京大工) 「光合成反応中心の電子・プロトン移動」
松下道雄(東工大理工) 「単一分子分光でみたタンパク質」
杉田有治(東大分子細胞生物学研) 「拡張アンサンブル法による蛋白質の折れ畳みと機能の解析」
真島 豊(東工大理工) 「ナノメカニカル単一電子システムにおける単一電子計測と負性微分抵抗の観察 」
丸山茂夫(東大工) 「アルコールCCVD法による単層ナノチューブの低温合成と分子シミュレーション 」
ポスターセッション

7日
今井隆志(立命館大総合理工) 「分子の体積―部分モル体積と溶媒和の理論―」
石島秋彦(名大工) 「光測定手法を用いた生体分子の1分子計測」